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【CodeX】「バイナリ ファイルはサポートされていません」というエラーの回避策
CodeXを使ってPythonプログラムを作っていた時に遭遇したエラーの記録です。
要約
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事象
CodeXで0からリポジトリを作成した際、PR作成のタイミングで以下のエラーが発生した。 -
対応
- CodeXが生成したREADME.mdをリポジトリから削除し、手動作成したものに差し替える。
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原因
- CodeXが生成したREADME.mdがGit上でバイナリファイルとして認識されていたこと。
経緯
CodeXからPRを作成したところ、以下のように「バイナリ ファイルはサポートされていません」というメッセージが出てPRを作成できませんでした。

次のことを試しても事象は解消しませんでした。
- リポジトリ削除→CodeXに再作成させる
- CodeXとリポジトリの連携解除→再接続 (こちらの記事で解消したとの情報があり試した)
エラーメッセージやCodeXのログをもとにPerplexityと手動検索で関連情報を調べましたが、日本語で調べた限りでは有益な情報は見つけられず。
いろいろと切り分けを進めたところ、CodeXが生成したREADME.mdがコミットに含まれる場合のみエラーが再現することがわかりました。
該当ファイルの中身は次の通りで、特別な文字種を使っているということはないのですが。。

- CodeXが生成したREADME.mdを削除してプッシュ
- 手動作成したREADME.mdをプッシュ
することでエラーが解消しました。
CodeXのログからは原因につながるような情報は見つけられませんでしたが、どなたかの参考になればと思って残します。